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マッチポンプに岡村隆史もあきれ顔?STAP細胞論文&ゴースト作曲批判に苦言 [芸能]

生物学の常識を覆す」と世界中を驚かせた「STAP(スタップ)細胞」論文に数多くの疑問点が指摘され、撤回も検討されているSTAP細胞論文騒動や、「全聾作曲家」として知られる人気作曲家・佐村河内守氏がゴーストライター利用を一部認めた別人作曲騒動などが相次ぎ、物議を醸している。


 一連の騒動をめぐり、論文の主要著者である小保方晴子氏(理化学研究所ユニットリーダー)や、全聾ではなく難聴であることを告白した佐村河内守氏を批判する報道が連日続いている。そうした中、3月14日1:00~放送のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演したお笑いタレント・岡村隆史(ナインティナイン)は、集中砲火的に批判を浴びせるメディアの姿勢に対し、苦言を呈した。
 
 岡村はまず、STAP細胞論文騒動で小保方氏が批判を集めていることについて「なんとなしにショック。こっちも(嘘)?」と切り出すと、「大変やね。全部論文調べられて、コピペやコピペやって」と困惑の声を口にした。さらに、一斉に小保方氏への批判を強めるメディアに対しては、「持ち上げて叩く、総攻撃。怖いですね、なんか」と違和感を示した。

 続けて、別人作曲騒動についても言及し、「NHKが(佐村河内氏を)持ち上げたんちゃうんか?」と、同氏に密着取材し、同氏が礼賛を集めるきっかけのひとつとなったテレビ番組『魂の旋律~音を失った作曲家~』(昨年3月31日放送)の制作・放送元であるNHKを批判。そして、3月7日に同氏が行った記者会見を見た感想について「見ていて怖かったわ。(記者は)あんなにケンカ腰で、当たりキツイな。大人のイジメみたい、よってたかって、みんなで追いつめる。怖いな、マスコミって」と、過熱するメディアによる批判報道に懸念を表した。

 岡村は以前放送された『オールナイトニッポン』内で、テレビドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)が「差別を助長する」などとメディアや世論から強い批判を浴びた際も、『明日~』を擁護する発言を行っていたが、日頃から批判を浴びやすいバラエティー番組の第一線で活躍する岡村が、メディアによる一方的な批判報道に疑問を抱いている様子がうかがえる。

<引用元 biz-journal.jp岡村隆史、STAP細胞論文&別人作曲批判に苦言「持ち上げて叩く」「大人のイジメ」>

 最近、テレビの視聴率や雑誌の購買数などが落ちているせいか格好のおいしいネタにされているように見えます。事件が起きると、まず報道、途中経過、事件解決、その後の状態といった形でシナリオが出来上がるので、テレビ局的には嬉しいのかもしれません。

 有名にするのがマスメディアなら社会から排除するのもマスメディアなのかもしれませんね。毎回のことですが。


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